「オトナのゲゲゲ 感想文」大募集!

子どもの頃に見ていた「ゲゲゲの鬼太郎」・・・。面白かったけど、実は、少し怖かった。水木しげる先生の世界、さまざまな人生訓が盛り込まれたストーリー、社会風刺のメッセージ。子どもの頃はわからなかった―。今、オトナになって初めてわかる「ゲゲゲの鬼太郎」「水木しげる」の想い。そんな想いを綴った皆様からの感想文を募集します。

応募要項

 「ゲゲゲの鬼太郎 TVアニメ DVDマガジン」創刊号に収録されている4話のなかからあなたが最も印象に残った作品(1点)についての感想文を1,000文字以内でお寄せください。

応募方法:専用応募フォーム

応募締め切り:2013年6月30日(日)24時

※当選者へは7月31日(水)までに個別にメールでお知らせします
 

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ダイヤモンド ユカイ

ダイヤモンドユカイさんから感想文を寄せていただきました

ゲゲゲの鬼太郎

初めてゲゲゲの鬼太郎をテレビで観たのは確か小学生の低学年の時だったと思うが定かではない。

覚えているのは「お化けにゃ学校も試験も何にもない」という素敵な詞のオープニングの音楽がとても愉快でキャッチーで覚えやすかったんだけど、妖怪の映像が当時の子供だった頃の俺には夢に出て来そうなくらい怖かったと言う事だ。

そんな中で妖怪を退治していく鬼太郎ってカッコ良いなあ、髪型が決まってるなあなんて思ったりもしていた。

今、約40年ぶりに鬼太郎を観て思った事は、まずは何てカラフルで鮮やかなんだろうということ。当時のテレビは白黒でもっとオドロオドロシイ印象を持っていたのかもしれない。

第一話「妖怪復活」は泥を吐く巨大妖怪泥田坊が沼から現れ、土木工事をする人間たちに泥を吐きかけ襲いかかるという話だ。
田んぼに住む大人しい妖怪泥田坊も、土地開発や土木工事で居場所をなくし海のヘドロの中から「田を返せ!」と訴え暴れる。

このテーマはまさしく公害問題や環境汚染問題やら現代に生きる僕等に対する問いかけだ。

ただ人を驚かすだけだと思っていた妖怪が大人になった今では怖くはないけど、こんな社会問題を考えさせるテーマだったなんて。

日本で初めて公害問題を訴え闘った田中正造が亡くなって今年でちょうど100年になる。
僕等はずっとこの問題と向き合って考え闘っていかなければいけない。

そんな中、いち早くこのテーマを取り上げたゲゲゲの鬼太郎恐るべしだ!